1948年 |
べスパの三輪自動車としてAPEの1号モデルが誕生。
イタリアではAPEを運転する為に運転免許は必要ありません。誰もが運転する事が可能です。運転の資格をもった労働者はが不足した戦後の都市でAPEがホームデリバリーサービスなどで活躍しました。APEは当時のイタリア経済の発展に大きく貢献しました。 |
1952年 |
夏にAPEのエンジンを125ccから150ccへ排気量をアップしました。
積載重量も200kgを超えました。 |
1954年 |
荷台に金属のあおりを採用。
350kg積載が可能な新しいAPEのモデルが登場しました。 |
1958年 |
大きなドアを備えた運転席とホイルハウスを設け、
170ccのエンジンを備えたAPEが登場しました。 |
1966年 |
190ccの2ストロークエンジンに変更しました。 |
1969年 |
50ccエンジンのAPE50が誕生しました。 |
1971年 |
新しいシャーシーとより広くて快適な運転席と後部に積みこまれた220cc・2ストロークエンジンのAPEが登場しました。 |
1982年 |
APE・TMが誕生しました。軽合金のドラムブレーキを備えました。 |
1988年 |
4月30日から11月29日まで7カ月、リスボンから北京まで20か国、合計25000キロの道のりを横断しました。 |
1984年 |
APEディーゼル車両を生産。 |
1994年 |
荷台にロールバーを備えオーディオを完備した若者向けのAPEクロスカントリーが誕生しました。 |
1996年 |
2つのヘッドライトと方向指示器、4速ギア、毎分5600回転の電気スターターが備わった新しいAPE50のモデルが登場しました。 |
1998年 |
ヨーロッパの汚染の規制によりAPE50に触媒装置が装備されました。また同じ年にAPEの電気自動車が登場しました。 |